MEGANE Ⅲ RS 専用鍛造ホイール

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MEGANE Ⅲ RS 専用鍛造ホイール
SiFo Original Forged Aluminum Wheel for MEGANE Ⅲ RS

メガーヌのハンドリングの要、ダブルアクシスストラットシステム(DASS)を最大限に活かすためインセットの数値を純正とまったく同一とし、タイヤ幅を有効に使うためにリムを0.25インチワイド化。ノーマル比マイナス3kgの軽量化を達成しつつ、高剛性、デザイン性、ブレーキ冷却性、全てを高次元で最適化したオリジナルアルミホイールを開発しました。

R0010535
R0010461
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価格マットガンメタル 76,000円(税抜)(Code No.M3FAW-MG)
サイズ8.5J -18 PCD 114.3mm INSET 65mm
カラー・重量マットガンメタル 8.2kg
color & priceMatte Gunmetal ¥76,000 (not including tax) (Code No.M3FAW-MG)

設計意図

ストラットサスペンション式はシンプルかつ高剛性、スペース効率に優れメガーヌのフロントサスペンションを含め多くの車種に採用されています。しかし転舵時ストラット軸を中心に回転するためタイヤ・ホイール中心軸からのずれ、キングピンオフセットがトルクステアの原因となったりステアリングインフォーメーションに影響を及ぼします。

メガーヌRSではダブルアクシス・ストラットシステム(DASS)を採用、ストラット軸とは別に転舵軸を設けることでキングピンオフセットを最小化。それによりトルクステアを低減し、素晴らしいハンドリングを実現しました。標準装着ホイールのインセットもこれに合わせて最適化されています。

インセットの数値が異なるホイールに交換した場合、DASSの設計意図に反してトルクステア、ワンダリングの増大、ステアリングインフォメーションの変化など影響を及ぼします。そのためタイヤ・ホイール面とフェンダーの位置関係にこだわらず、あえてINSET 65mmと純正とまったく同一の数値で設計しました。

リムはタイヤサイズを有効に使うため標準の8.25Jから8.50Jと0.25Jワイドにしていますが、ノーマル比 -3kgの軽量化を達成してバネ下重量の大幅な低減を実現しています。

軽量・高剛性

軽量かつ高剛性を両立するため、ホイールの製造方法は市販品の多くが採用する鋳造品ではなく、鍛造製法を選択しました。
バネ下重量の軽量化は数倍~10倍のバネ上重量の軽量化に匹敵するといわれるほどで、サスペンションの路面追従性が向上するなどメリットが大きいです。
しかし軽量化して剛性が落ちたのでは意味がありません。そのため剛性に有利な鍛造製法を用いることで軽量と高剛性を両立しています。
更に素材もトラック/バス向けに開発された新素材アルミを採用することによって引っぱり強度で従来比約1.4倍、引っぱり耐力で約1.6 倍、硬度も1.2倍を実現しています。
製造は F1チームの60%にホイールを供給するTAN-EI-SYA社にてF1ホイールと同様の製造プロセスにて製作しています(注:F1は素材にマグネシウムを採用)。

デザイン

R0010516 SiFo オリジナルデザインを踏襲した、回転時にもっともバランスする6本の倍数、変則12本スポークを採用、更に強度とデザイン性を上げるため、スポーク外周部にフロントブレーキローターとほぼ同じ外径リングを追加しました。このリングにより、軽量、高剛性を達成しながら繊細なデザインを実現しました。更に、F1の最新トレンドであるスポーク部サイドの抉りを取り入れ、更なる軽量化も実現しています。クリオ/ルーテシアRS用ホイールとの違いとしては、外周部に向かって太くなるスポークがあります。車両重量が軽く自然吸気エンジンのクリオはホイールのマスを中心部に集中させることで、加減速時軽快に回転します。一方メガーヌ用ホイールはターボの大トルク、クリオと比較して重い車両のコーナリングフォースを受け止めるためにホイールの剛性を高め、デザイン面でも力強さを強調しています。またマスがより外周部に移ることで慣性力を増し、極僅かですがフライホイール効果も高まっています。

製造方法

約40kg のアルミ塊を、8000トン油圧プレス機により圧潰、ホイールの原型を作ります。次に、烈開スピン機でホイール形状に切り裂き、成型後、NCマシンによる切削で形状を完成させます。

カラーリング

マットガンメタルは濃色系でありながらも、いぶし銀のような渋い反射光を放ちます。