Clio / Lutecia Ⅲ RS用 カーボンリアディフューザー

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Clio / Lutecia Ⅲ RS用 カーボンリアディフューザー
SiFo Original Carbon Fiber Prepreg Rear Diffuser for Clio/Lutecia Ⅲ RS

クリオ/ルーテシアⅢ RSはハッチバックのため空力的に有利な形状とはいえません。標準でもリアディフューザーが装備されていますが、更なる高速安定性の向上を目指し、プリプレグカーボン(*1)を使用した空力パーツを開発しました。

Clio / Lutecia Ⅲ RS用カーボンリアディフューザー
Clio / Lutecia Ⅲ RS用カーボンリアディフューザー
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価格340,000円(税抜)(Code No.C3CDF-R)
仕様プリプレグカーボン(*1)製
color & pricecabon fiber prepreg with ultraviolet coat ¥340,000 (not including tax) (Code No.C3CDF-R)

設計・デザイン

SiFo Original Carbon Fiber Prepreg Rear Diffuser for Clio / Lutecia Ⅲ RS SiFoオリジナルデザインに加え、空力部分の造形は、1980年代のIMSA GTP マシンやC カー、また現在もSUPER GT等、数々のチャンピオンマシンの空力を手がける空力デザイナー、鈴鹿美隆氏が担当しています。これによりデザイン性と空力性能の両立を可能としました。

軽量・高強度

航空機やレーシングカーに使用され、最近では自動車に限らず、自転車やスーツケースなど、軽量と強度が求められる製品に幅広く使われるようになったカーボン製品ですが、製法や使用素材によってグレードが異なります。SiFoのディフューザーは軽量、高強度を実現するため、もっともグレードの高い素材、製法を採用しました。

製造

製造は、市販車のクレイモデルやF1カーボンパーツの製作を行なう(株)RDS。ブローディフューザー(*2)は、二輪レーサーやF1のエキゾーストなどを手がける(株)内海技工が製作を担当しています。

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製造方法

最終デザイン決定後、製品の型をプリプレグカーボンで作ります。製品を製造するオートクレーブ内が高温となるため、その型も耐熱性が求められるためです。

続いて、製品の表面となる綾織りのプリプレグカーボン生地を、そのカーボン製の型に貼り込んで行きます。二層重ねて貼り込んだ後、より強度の高い12Kと呼ばれる平織りのプリプレグカーボン生地を更に二層貼り込みます。

最後に、マフラーの中央部の熱を遮断するための断熱材を貼り込みます。この断熱生地は。例えば表面温度が150°cの場合、その裏側温度を50°cまで下げる断熱効果があります。

型への張り込みが終わったら、貼り込んだ型全体にラップをかけ、真空引きをかけます。こうすることで、製品の中の気泡を無くし、4プライ(四層)に重ねたカーボン生地の密着を強めます。

そして、いよいよオートクレーブ(*3)での焼成に入ります。円筒形の大きなオーブンに製品を入れ、今度は1.3気圧の圧力をかけ、135°cで1時間半、焼き上げます。これで、ディフューザーの型が完成します。

更に、

1)プリプレグカーボンで作った4枚の垂直フィンの取付
2)紫外線除けのマットクリア塗装
3)ブローディフューザーを兼ねたエキゾーストカバーの取付
4)リアフォグランプとして、FIA公認LEDレインライト(*4)を取付

の4工程を経て、製品が完成します。

*1 プリプレグカーボン  あらかじめ樹脂を含浸させたカーボン繊維生地の名称。常温では樹脂がすぐに硬化するので-20°cで冷凍保存。
*2 ブローディフューザー  2011年まで、他チームを圧倒する速さを見せつけたF1マシン、RED BULL RB6~RB7 Renault が搭載している空力デバイスの名称。排気の流速をダウンフォースに利用。
*3 オートクレーブ  円筒形の圧力釜
*4 FIA公認レインライト  世界自動車連盟(FIA)の主催するレースに装着が公認されたレインレース用ライト (本製品はLIFELINE製LED)